2023年度 第104回東京金亀会定期総会・懇親会報告

今年は79名の皆様に参加していただき通常の総会並びに懇親会となりました。従来通り一卓につき8名様の着席形式でお食事はお一人ずつ松花堂御膳にしました。

総会はスピーディーかつ簡素にと福原紀彦会長(S47卒)の挨拶に始まり、昨年の事業報告・会計報告・会計監査報告を満場一致で承認頂きました。

又、ホームページの開設と毎年の案内状の郵送を段階的に減らしていくことを提案し、併せて承頂きました。

 その後は前清水建設副社長で今年から東京金亀会の副会長の今木繁行さん(S48卒)の特別講演『清水建設の発展に寄与した井伊直弼とこれからの建設業』と題して横浜港開港での洋館建設を井伊大老から直に請け負ったこと、如何に今日の清水建設が横浜開港における建物の建設によって発展したか、またこれからの建設現場でのロボット化など最新の情報を交えてお話し頂きました。一同意外な縁のお話も含めて為になる最新情報も聴けて大変勉強になりました。

講演終了後は参加者一同の記念写真撮影を致しました。

懇親会は森崇副会長(S53卒)奥村滋子副会長(S56卒)の二人で高らかな乾杯音頭で開始。ここで金亀会前会長細江正人様(S40卒)金亀会新会長上田健一郎様(S55卒)彦根東高校校長伊吹直樹様(S58卒)からのご挨拶を頂戴いたしました。          

そして早大競争部駅伝監督の花田勝彦様(H2卒)からのビデオメッセージをいただきました。

宴もたけなわの頃、的場昭光様(S50卒)からNHKのテレビ小説「らんまん」でおなじみの「牧野富太郎博士ゆらいの南天の樹の物語」を米原から帝釈天に至る南天の樹のお話を、資料を交えながら語ってくださいました。このお話は後日滋賀県千葉県人会でもご披露されることとなりました。

さらに彦根鳥居本のサンライズ出版の岩見治美様(S47卒)からサンライズ出版が近江滋賀にまつわる書籍を出版し続けておられ、その図書目録も含め活動をお聞きすることができました。

また滋賀県東京本部長中村守様の代理で滋賀県東京本部制作推進課長東郷伸幸様(H3卒)からのご挨拶も頂きました。

そしていよいよ最後は校歌・応援歌・「琵琶湖周航の歌」を中村直樹さん(S47卒)の指揮のもと参加者全員で唄い、さらに岡村美孝顧問(S44卒)のエールで参加者の中で一番若い今年の四月に清水建設に入社したばかりの田島優樹様(H30卒)にエールを送り、合わせて母校及び金亀会へのエールと盛大に閉会の締めを行いました。

尚、藤川央幹事(S47卒)のご主人の実家である千葉県佐倉市のヤマニ味噌をお土産としてお持ち帰り頂きました。


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